《ペコロス》
病棟を出れる様になってから
暇潰しに1階へ毎日のように降りていたのですが
1階のロビーである絵本と出会いました
という絵本です。
認知症を患ってしまったお母さんと息子の実話のようで
何気ない日常が綴られています。
クスッと笑ってしまう様な部分や何かが心に響くような所があり
そして、僕の地元でのお話だったので
僕のお婆ちゃん達が使うような方言が使われていて親近感が湧き
すぐに見入ってしまいました。
ロビーには何部作か置かれていたので
暇があれば読みに行き
約1ヶ月程で全作読んでしまいました。
ペコロスとは何の事なのかは分かりませんでしたが
認知症とはどういうものなのか、そして支える側の家族の気持ちなどがよく分かる本でした。
もし何処かでこの絵本を見かけたら一度手にとってみて下さい。
調べてみた所、実写版の映画もあるようなので
僕は映画の方も見てみようと思います。
それではまた!
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