脳腫瘍を患った僕

小脳血管芽腫という 稀な腫瘍を患いました。闘病記を綴っていこうと思います。誰かの力になれれば幸いです。

〘名医と対面〙

明けましておめでとうございます(^^)

昨年からコロナウイルスで大変ですが

今年中には落ち着いてくれる事を願い、共に頑張りましょう!


昨年にセカンドオピニオンを受けていましたが

名医からの診察は、まだ受けれていませんでした。

そして一昨日、やっと名医と対面し診察を受ける事が出来ました!

タイミングが悪く大雪だったので、どうなる事かと思いましたが

なんとか電車で行く事が出来ました^_^

病院へ到着すると、待合室には3人程しか待っていませんでしたが

僕の診察の順番は、10番以降だと伝えられました。

この時、名医はまだ病院に到着していないとの事で

1時間半程待った頃に、名医が慌てて病院へ入ってきました。

待ってましたとばかりに、ぞろぞろと他の患者さん達が来院し

一気に待合室は満員状態に!

後から来た患者さん達は、今回が初めてではない様で

先に診察の順番を取りに来院し、外に出ていた様子でした。

具合が悪く長い時間待つ事が困難な場合等は

こういった事が出来るのか、電話で問い合わせてみた方がよさそうです。


それから2時間程待った頃、ようやく僕に順番が回ってきました!

診察室へ入ると、名医と医院長先生に助手と秘書らしき人の計4人が居ました。

大学病院での治療歴と検査画像を見ながら診察を受け

結構長い時間話ましたが、簡潔に言うと


●大学病院で受けた手術によって

今の障害が残ってしまったという事。

{大学病院で手術を受ける際には、小脳を切り開いて進まなければ手術は出来ないと言われていたのですが、別の方法があったようです…}


●次の手術で、脳内の自然な隙間から腫瘍摘出を行ってくれるという事

{模型を使って、詳しく説明して下さいました}


●大学病院の方で受けていた造影MR検査等の定期的な検査も、こちらが全て責任を持って引き受けるので安心してくれとの事

{今後、大学病院の方に行く必要はないそう。}

そして以前の記事

《セカンドオピニオンへ》 - 脳腫瘍を患った僕

に書いていたように

壊死が発生しているとの事で

この事が1番気掛かりだったので、名医に見解を聞いてみた所

壊死ではない可能性が高いとの事(^^)

念の為、今後検査を行ってくれるようです。


僕から見た名医の印象ですが

自信に満ち溢れた方だなと感じました。

職種は全くもって別ですが

僕は、元技術職人だったので

本物の自信か、口先だけの自信なのかの区別は出来るつもりです。

間違いなく前者であると確信!

しかし、いくら技術力があるとはいえ

他者の手の加わった状態だと容易ではないという事も熟知しています。


今回の診察を受け、まだ完全に安心は出来ませんが

少し肩の荷が下りたような気持ちになりました(^^)

他にも書きたい事がありますが、また次回の記事にしようと思います。

それではまた!


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