《改·1回目の手術内容》
1回目の手術をどうやら勘違いしていたようなので
改めて書こうと思います。
入院して次の日の朝方に てんかん発作を起こし手術室へ運ばれたそうです。
てんかん発作といっても 色んな種類があるみたいで
僕の場合は ❲二次性全般化発作❳が起きたようです。
どういうものかと言うと
脳の一部(腫瘍自体やその周辺)から興奮を伝える電気的なものが脳全体に広がり
そこから強直間代発作に進展する事が多いようで
(強直間代発作)
全身に力が入り 強直したまま倒れ
呼吸停止や手足をガクガクさせる痙攣発作。
僕の場合まさにこの状態だったようです。
どういうものか気になり 何度か動画を検索してみようと思いましたが
怖くてまだ見ることができません…
開頭したところ 嚢胞と左の方の側脳室に髄液が溜まって
水頭症も合併していたので
脳幹部を髄液が溜まった事によって圧迫し
てんかん発作が起きたようです。
今回の手術は脳内ドレナージ術という
脳髄圧コントロール·急性水頭症·クモ膜下出血後の薬剤投与に用意られる術式で
ドレーン管で↑に繋がれ ↑に髄液が溜まる仕組み。
僕の場合は脳内髄液が溜まっていたために
脳幹圧迫を起こしていたので
脳髄圧コントロール(髄液排出)を
施してもらったそうで
目覚めると頭部から2本管が出ていて
液が漏れてもいいように
枕には尿とりパットがひかれてありました。
意識が無くなってから色んな事が
いつの間にか行われていたみたいです。
入院が1日でも遅れていたら死んでいたに違いありません。
今後もどんどん体験談を書いていこうと思っています!
それでは今回はこれで!
宜しくお願いします↓