❴転院❵
シャントバルブで脳髄圧を調節して
体調が落ち着いてから、別の階の病室へと引越しました。
そして、いよいよ明日転院という時の事
前回と同様に、また頭がクラクラ(¯―¯٥)
今までは脳髄圧が高くなり具合が悪くなっていたのですが
今回は脳髄圧が低くなっているらしく
シャントバルブを調節しないといけなくなりました…
今思うと、脳髄圧が高くなっていた時は
少し興奮気味だった気が
脳髄圧が低くなっていた時は
倦怠感があったように思います。
そして、担当医と共にレントゲン室へ
また前回の様に、強力磁石の様な機械を使ってバルブを調節。
やはり翌日は具合が悪くなりました…
しかし、転院を延期する事は出来ないとの事。
なぜなら、手術後3ヶ月間が1番リハビリの効果が出る時期
[回復期]というそうで
僕の場合は脳腫瘍を摘出した手術から2ヶ月以上経っていたので
早くリハビリ専門病院へ転院してリハビリを集中的に行わないといけない状態
なので今回は具合が悪くても転院決定です。
転院当日は、妻が朝早くから来てくれ
荷物をまとめて退院手続きを行ってくれました。
この時に、入院費·手術費·食費など諸々の支払いを行い
明細書を見てビックリ仰天!
高額医療費制度を利用してはいたのですが
何十万円は飛んでいきました( ゚д゚)
保険などが無く、全て自己負担だった場合は800万円以上…
医療費の恐ろしさを知りました。
別で医療保険に入っていたので
負担額が少なく助かりました(^o^)
しかし、もっとちゃんとした保険に入っていれば良かったと思いました。
新たに別の保険に入れるのは5年後
5年後にはちゃんとした保証のある保険に入ろうと思います。
テレビCMでよく『なってからでは遅いんです』と言っていますが
本当に、なってからでは遅いな…と実感しました。
話がそれてしまいましたが
リハビリ専門病院へは、介護タクシーを手配してもらうか
自家用車で家族に連れて行ってもらうか選べました。
僕は妻に自家用車で連れて行ってもらう事にしました。
入院していた大学病院からリハビリ専門病院までは車で15分程の所にあり
車のナビをセットして出発!
僕が住んでいる県は田舎なのに
リハビリ専門病院の周辺は一方通行ばかり…
到着まで結局1時間以上かかってしまい
到着した頃には僕はグッタリとしていました(_ _)
僕はすぐ病室のベッドへ運んでもらい
妻は入院手続き等を行ってくれた様です。
大学病院に入院してから
妻は色んな手続き等を1人で行ってくれていたので、とても大変だったと思います。
結局この日は一日中グッタリだった僕は
ご飯も食べれずにずっと寝ていました。
なのであまり転院した時の院内での状況は覚えていません…
それと病院の書類を見て思い出したのですが
に書いていた○○○はソーシャルワーカーでした!
それではまた!
応援宜しくお願いします↓
にほんブログ村
脳・神経・脊髄ランキング