〈歩行器を使ってみた〉
平行棒でのリハビリを行い始めて
理学療法士の補助なしでターンが出来るまでになりました。
初めのうちは平行棒内を歩くだけでも
足が思うように動かずに、バランスを崩したり
かなり小さな歩幅でしか歩く事が出来ませんでした。
手の方は、手すりから手を離すタイミングがずれてしまい
掴んだ手が置いてけぼりになっていましたが
しばらく平行棒でのリハビリを続けていると
真っ直ぐではありませんが何とか歩ける様になりました。
ターンをする際は、左足がうまく動かずにバランスを崩していたのですが
動きが少し改善され、手すりを掴んだままですが、ターンもなんとか出来る様になり
後ろ歩きまで出来る様になりました。
次は歩行器を使って歩いてみようという事になり
このような歩行器を使用しました↓
しかし、ブレーキが無く
前に体重をかけると、身体がもっていかれそうになり怖かったです。
まだ重心が何処にあるのかが分からなかったので
無意識に歩行器に体重がかかってしまい
転倒の危険があると判断され却下。
次にブレーキ付きの歩行器を使用しました。
このようなもの↓
ブレーキ付きといっても
歩行器の後ろ足の方に体重をかけると進まなくなるという仕組みで
これだと転倒の危険性は少ないとの事で
この歩行器を採用となりました。
リハビリ室内を歩行器を使って何周か歩き
病棟でもトイレへ行く際に使用する事になりました。
まだ看護士さんの見守り付きではあったのですが
歩いてトイレへ行けるようになりました。
トイレ以外の移動はまだ車椅子です。
そして、またまた事件が発生してしまいました(ーー;)
事件については次回お話ししようと思います。
それではまた!
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