《病院側の家訪問》
{一度目の面談} - 脳腫瘍を患った僕が終わってから数日後の事
担当の療法士の方以外の療法士の方3名が
僕の家の設備等を確認する為に
家に来たらしいです。
訪問時は、妻が立ち合い
手すりの場所や段差等を確認したそうです。
僕の家は玄関と風呂場に手すりがあり
階段とトイレには手すりは無い為
その点が気になるのと
やはり玄関の段差が気になるとの事
玄関の段差は、簡単にどうにか出来るのですが
階段とトイレの壁に手すりを付けるとなると
どこの壁にでも取り付ける事が出来るわけではない為
結構大掛かりになってしまいお金もかかります。
そこで僕と妻とで療法士の方達に相談しながら色々と考えました。
《入院していた時に必要だと思った物》 - 脳腫瘍を患った僕
こちらの記事に載せていた様に
高めの玄関には踏台を置き
手すりの無いトイレには手すり代わりに使用出来る杖を置き
記事に書き忘れていたのですが
手すりの無い階段には滑り止めを貼りました。
滑り止めがあるのと無いのとでは全然違います!
何も貼っていなかった頃は
階段を降りる際に踏み外しそうになる事や滑り落ちそうになる事がよくあったのですが
滑り止めを貼ってからはほぼありません。
この様な物です↓
滑り止めはネットで買うのもいいですが
ホームセンターの方が安かったのでホームセンターで購入しました。
簡単に貼る事が出来るのでオススメです。
退院してから思うのですが
家で過ごす時間が一番長くなるので
家の中でストレスをあまり掛けずに快適に暮せる事が大切だという事。
障害が残ってしまった身体で外出をすると思わぬ事態に出くわす事が多くなります。
よくある事で例えるなら
階段を通りたいけど、手すりが無かったりだとか
スーパー等の細い通路で対向者とすれ違う時に避けようとしてバランスを崩しそうになったり等です。
この様な些細な事が日々多数あります。
それで、いつの間にかストレスが蓄積されてしまいます。
なので、家では快適に暮らせる様に早めにバリアフリーにしておくべきだと思います。
それではまた!
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