【減圧開頭術】
僕が小脳扁桃ヘルニアになった経緯は
閉塞性水頭症を合併していたために
髄液の行き場がなくなり、高髄液症になり
更に小脳が腫れていたらしく
そのせいで脳幹を圧迫し、出血もみとめられ
今後腫れや出血が増悪する可能性があるとのことで
減圧開頭術を行わなければならなくなりました。
[減圧開頭術]とは
頭部の皮膚を切開し
頭蓋骨を外し、脳や脳幹への圧迫が少なくなるようにする手術で
{説明書}によると
期待される効果は
救命目的と2次脳損傷の防止だそうです。
一次脳損傷の程度によっては
後遺症が残る可能性があると記してあります。
さらに合併症などのリスクや
骨を外したとしても脳の腫張が強い場合
再び脳への圧迫が出現する可能性もある
とあります。
テレビドラマの[ラジエーションハウス]を見たのですが
ドラマの最終回は
低髄液症を発症し、そこから脳ヘルニアに罹患し
背中から注射器で髄液か髄液に代わるものを注入し回復に至ったという話でした。
症状は違うものだし、ドラマですが
親近感が湧き見入ってしまいました。
情報はとても大事なもの
しかし小脳血管芽腫についてのブログなどの情報は
稀だからか、探してもなかなか見当たりません。
今後この病気を患ってしまった方が
僕のブログに辿りついてくれる事を願っています。
それではまた!
宜しくお願いします↓