｛定位放射線治療とは｝
放射線治療には、大きく分けて5種類あるそうで
その中で、僕が受けた[定位放射線治療]について詳しく書きたいと思います！
定位放射線治療は、色んな部位の病変に対して有効な治療法で
比較的小さな腫瘍のみに適応するようです。
腫瘍に対してあらゆる角度から、ピンポイントで高線量を一回または数回に分けて照射し
他の放射線治療に比べると、一度に高線量を照射するのですが
正常組織への影響は最小限で済み、さらに治療期間も短縮出来て安全だそうです^_^
放射線科を受診する以前、ネットで脳腫瘍の放射線治療について調べた際に
認知機能を失う恐れがあるという記事を見たので、とても不安に思っていたのですが
定位放射線治療の場合、場所にもよりますが
認知機能への影響は、ほぼ無いとの事(^^)
そして治療目的によっては、手術の術前や術後
それから化学療法等と併用される事もあるようです。
定位放射線治療に限らず
全ての放射線治療で予測される、治療の効果が現れる時期ですが
治療後直ぐに効果が出るわけではなく
治療開始から2〜4週間。さらに数週間経過後に効果が出る場合もあるとの事。
副作用や後遺症にいたっては、治療中に起こる事もあるそうで
さらに効果と同様に、暫く経ってから出てくる事もあるようです。
放射線治療と聞いて（照射中は何か感じるのだろうか？）と疑問を持つ方も多いかと思います。
実際、治療を受ける前の僕も気になって仕方がありませんでした。
しかし、照射中は熱さや痛み等は何にも感じる事は無いとの事^_^
次回の記事では、実際に僕が受けた時の事を書こうと思います。
それではまた！
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