❴記憶障害とは❵
新しい情報等を
保持、また引き出す事が出来ない状態で
病気以前の記憶は比較的あるものの
病気の直前と直後の記憶が欠けてしまっていて
病気になってからは、新しい記憶がなかなか保持出来なくなります。
[主な症状]
- 言われた事を忘れる
- 人や物の名前が出てこない
- 人との約束を守れない(忘れてしまう)
- 何か行っている最中に、自分が何をしていたのかを忘れる
- 学習能力がない(同じ間違いをしてしまう)
- よく勘違いを起こす
僕自身が過当する事としては
言われた事を忘れてしまう事や
よく勘違いを起こしてしまう事です。
人から言われた
数日後の約束や予定を勘違いしてしまい
なぜだか翌日だと思ってしまう事がよくあり
翌日に準備をしてから、人に連絡をして気付くという事が多々あります…
そして、その事に気付きながらも
同じ間違いをしてしまいます(¯―¯٥)
さらに、誰かと話している時に
人や物の名前が出てこない事がよくあります。
障害について調べていると
まさに僕は記憶障害であると実感します。
[対処法]
- メモをとる(メモ帳やカレンダー等)
- 周囲に情報を短く伝えてもらう。
- 物を置く時、毎回同じ場所に置くようにする
- 暗記するより経験·体験をする
- 新しい物事は、言語だけでなく視覚的にも説明をしてもらう
- 覚える為には、何度も言葉にしたり(オウム返しを行う)書いたりを反復して行う
- 自分の行動を確認するよう癖付ける
- 日記を書く
- 物事を習慣化する
以前の記事の↓
に書いていた様に
何度も言いますが、メモをとる事は
生活をしていく上で、とても重要になってきます。
そして、周囲に協力してもらい
情報を短く伝えてもらう事も重要です。
長い説明を聞くと、主な部分が解らなくなり
後になって、結局何の事だったのか解らなくなってしまいます。
改善できる事があれば改善して
生活の質を向上させましょう。
[注意点]
- メモ帳やスケジュール帳等を一度に多様しない事
- 無理に記憶しようとしない(見なくてもいいので、メモに残こしておく)
僕が失敗した点は上記の2つです。
退院後の事
忘れない様にと、3冊のメモ帳やスケジュール帳を用意し
さらに、カレンダーにも予定を書いていました。
しかし、書く内容がバラバラで
結局全ての内容を把握する事が出来ず
どれに何を書いたのか解らなくなり
予定を忘れてしまう事がありました…
そして、少しの事ぐらい覚えていられるだろうと過信し
メモをとらない事がありましたが
無理に記憶しておこうとしたばっかりに
結局忘れてしまい
何かあったような…とモヤモヤする事がありました。
障害を自分自身で認める事は辛いですが
とても大切です。
それではまた!
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